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Posted by 滋賀咲くブログ at

眺望豊かな街大津

2013年06月18日

 大津市には四季に渡って眺望が豊かである。春には桜があり、夏には花火がある。秋には紅葉があり、冬には雪が積もる。滋賀県民は中学生や高校生になると、京都や大阪に遊びに出ることが多くなる。ベッドタウンとして確立されている。しかしながら、大津市には大阪や京都には負けない視覚的に楽しめるスポットがある。
 
 季節は秋。秋のオススメスポットは「石山寺」である。石山寺は、琵琶湖の南端近くに位置し、琵琶湖から唯一流れ出る瀬田川の右岸にある。東寺真言宗の寺であり、西国三十三所観音霊場第13番札所となっている。また、石山寺は『蜻蛉日記』『更級日記』『枕草子』などの文学作品にも登場し、『源氏物語』の作者紫式部は石山寺参篭の折に物語の着想を得たとする伝承がある。近江八景の1つ石山秋月でも知られる。現在では、紅葉が有名でライトアップも行われている。


(石山寺の紅葉のライトアップ)

 季節は冬。冬にオススメの視覚的スポットは「比良の暮雪」である。近江八景のひとつで、比良山脈に雪が積もることでその姿を現す。また、大津市はこの比良山地が琵琶湖西岸断層の地塁山地であるために、断層崖が急激に湖に落ち込むため平地に乏しい。
比良の暮雪


(比良の暮雪)

 季節は春。春のオススメはやはり「桜」である。数ある桜の名所でも今回紹介するのは「琵琶湖疏水」の桜である。琵琶湖疏水とは、琵琶湖の湖水を京都市へ流すために作られた水路である。当初は舟運として客貨ともに大いに利用されていたが、鉄道の発達により衰退した。また、水力発電は通水の翌年に運転が開始され、営業用として日本初のものであった。現在では桜の名所として、毎年開花期には多くの観光客やカメラマンによって、橋が込み合う。
桜のライトアップ

 
(疏水での桜のライトアップ)

 季節は夏。夏のオススメは毎年8月8日に行われている「琵琶湖大花火大会」である。2012年度における観客数は約35万人にのぼり、大津市の人口にほぼ等しい。琵琶湖大花火大会には毎年テーマがあり、今年度のテーマは「四季めぐり」である。ひとつの花火の大きさも大きく今年度は2尺玉を打ち上げるようだ。また、キャラクターの顔の花火も打ち上げられ、思わず微笑んでしまうような愛らしい花火もある。琵琶湖上で打ち上げられるが、観客数のうしろには山があるため、閉鎖的で音が響きやすい。そのため、花火の振動は全身で感じることができ、終わったあともその余韻で体が揺れているような錯覚まで起こすほどである。フィナーレにはまるで昼間と間違えてしまうくらい辺りが明るくなる。そして、観客の大きな拍手で琵琶湖花火大会は終わる。
琵琶湖大花火大会

 
(人々を釘付けにする琵琶湖大花火大会)

 通年楽しむことのできる絶景スポットとして「比叡山ドライブウェイ」がある。ここからの夜景は大津市街を一望することができる。
比叡山ドライブウェイからの夜景


(比叡山ドライブウェイからの夜景)

 このように、大津市は眺望が豊かである。湖に関する眺望、山からの眺望がセットで存在することが大津市の魅力である。他市町村民の滋賀県民や他府県の方々にも、この魅力を伝え、実際に足を運んでいただき、感じてもらうことが、大津市民としての筆者の喜びである。来月に8月8日に行われる琵琶湖大花火大会には、ぜひ大津市にお越しいただきたい。


 



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Posted by ををしを at 07:59 Comments( 0 )